高松宮記念のステップレースを分析して予想に役立てる

高松宮記念のステップレースは大まかにわけて3つあります。

まず1つ目は京都の1200mで行われるハンデ戦のGⅢシルクロードステークスです。シルクロードSはだいたい2月前半に行われるためそこを使うと本番までは約2か月空いてしまいますが、だからといって好走しないわけではありません。直行で優勝を果たしたファイングレインを筆頭に、ともに3着となったロードカナロアやストレイトガールなど優勝馬は本番でも要注意のステップレースです。

そして2つ目が阪神で行われる阪急杯で、2006年に距離が1400mとなったにもかかわらず、ロードカナロア、コパノリチャード、サンカルロなどが本番で好走しています。ですので、距離が高松宮記念と違うからといって軽視できない重要なステップレースです。

最後に3つ目は中山1200mのオーシャンSなのですが、このレースは高松宮記念との相性がイマイチなステップレースです。過去にキンシャサノキセキがオーシャンSをステップレースに選び2連覇を果たしていますが、キンシャサノキセキ以外はハクサンムーンの2着3着くらいしか好結果に結びついておらずどちらかといえば苦戦の傾向です。

これら3つのステップレースが高松宮記念を予想する参考になりますので、十分な検討が必要です。

2016年、これらのレースを通過してきた出走馬がシルクロードSからはビッグアーサー、サトノルパン、アクティブミノル、アースソニック、ローレルベローチェの5頭。勝ち馬のダンスディレクターは残念ながら歩様に乱れが見られたため大事を取って回避。そして、阪急杯からはブラヴィッシモ、ミッキーアイル(勝ち馬)の2頭。オーシャンSからはスノードラゴン、アルビアーノ、エイシンブルズアイ(勝ち馬)、スギノエンデバー、ハクサンムーンの5頭。系18頭中の12頭がステップレース経由ですが、特に上位で抜けてきた馬に人気は集まることでしょう。

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